ブラブラブラフマー日記

リクガメやヤモリ達の飼育記録です

地震対策

九州で大きな地震があった。
被災地の方々は現在も大変な思いをしているのだろう。
まだまだ余震が続いているようだが、これ以上被害が広がりませんように。
1日も早く平穏な日常に戻れますように。


日本に住んでいる以上、震災は対岸の火事ではない。
我が身にも起こりうる事として考えておく必要がある。
私が被災した場合の懸念はやはり生き物達の事だ。
現在、共に暮らす生き物はイヌ一頭、リクガメ三頭、ヤモリ六頭、水性カエル三頭、イモリ二頭。
中々の大所帯だ。
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震災にあった際、イヌは当然一緒に逃げるが他の生き物を連れ出すのは、ほぼ不可能だろう。

置き去り時の心配事項は温度を中心とした環境と餌の管理だ。

餌について
リクガメ 春から秋は毎日給餌を行っているがその気になれば1週間くらいは大丈夫か。
冬季であれば冬眠中の為、給餌の必要なし。

ヤモリ 我が家の個体の状態であれば数週間は大丈夫だろうか?

カエル、イモリ 現在は週二回ペースで給餌。こいつらも数週間は問題ないか?

環境維持について

リクガメ 屋外飼育なので環境は気にする必要なし。落下物に潰されなければ…。

ヤモリ 冬場の加温、夏季の冷却が不可に。夏場に被災したら諦めるしかない。

カエル、イモリ 水槽の水が溢れそう。助かるイメージが湧かない…。

うちの生き物の中でなんとかなりそうなのはリクガメくらいだろうか?それでも1週間程度で戻れる前提だが…。

東日本大震災の時、ペットの避難は苦労が多かったと聞く。
イヌネコでもそんな状態なのに両爬の避難、保護をしてくれる施設や団体はあるのだろうか?
心配は尽きない。